6月6日といえば、UFOが落ちてくるのは昭和の定説。
平成キッズにも知ってほしい、そんな気持ちでいっぱいです。
担当ガーメネです。こんにちは。

まんが家さんの本棚を
堂々とのぞき見ることができて超役得なこの企画。

今回、皆様にご紹介するのは
「危ノーマル系女子」が大好評連載中の
真田ジューイチ先生の本棚です。

某月某日。
締め切り明けの
真田先生と担当さんの打ち合わせに便乗させていただきました。

閑静な住宅街に佇む真田ジューイチ先生のお仕事場。
フローリングと白い壁に囲まれたワンルームは
とてもきれいに片付いていて、
スタイリッシュな「真田先生」のイメージそのまま。
担当ガーメネのテンションも上がらざるを得ません。

まずは何より見てほしい。
シャレオツ120％の本棚が壁一面にドーン！

サロンのようなレイアウト。

よく読む本は、中段手前に配置され、
作家別、出版社別に分かれているという整理整頓の美しさよ。
さらには
「特に絵がお気に入りゾーン」
「少女漫画ゾーン」
「ラノベゾーン」
など、ざっくりとゾーン別にも分かれているそうですよ。

まず目につくのは
新シリーズに突入した「ジョジョリオン」（荒木飛呂彦／集英社）
「絶対可憐チルドレン」（椎名高志／小学館）や「神のみぞ知るセカイ」（若木民喜／小学館）
など、長期連載作品ゾーン。

「魔法先生ネギま！」の後ろに「ラブひな」（赤松健／講談社）という、作家ゾーンも見逃せません。

作業机から一番手を伸ばしやすいところにあるという
このゾーン。
真田先生が疲れたときに一番手に取るのは
「ディーふらぐ! 」（春野友矢／メディアファクトリー）とのこと。
お疲れの体にあのギャグがしみるのでしょうか……？

「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」（谷川ニコ／スクウェア・エニックス）
の後ろには
「WORKING! !」（高津カリノ／スクウェア・エニックス）もちょっぴり見えますね。

作家ゾーン＆絵がお気に入りゾーンなども続々続きます。

少女漫画ゾーンには
「夏目友人帳」（緑川ゆき／白泉社）や「君に届け」（椎名軽穂／集英社）が。

四コマ漫画や、大きな判型の漫画を集めたコーナーもあります。

かなり頻繁に書店に足を運び、新刊チェックをする真田先生は、
最近、ラノベがお気に入りで、もちろんラノベのコーナーも！

その中でも、最近のお気に入りを教えていただきました。
「人生」（川岸殴魚／小学館）
「ＢＩＧ‐４ ぼくの名前は山田。目覚めたら四天王になってました。」（大楽絢太／富士見書房）
「俺はまだ恋に落ちていない」（高木幸一／ソフトバンク クリエイティブ）

コミックスは
「カバーのデザインが可愛くて、思わず買いました」
という
「空が灰色だから」（阿部共実／秋田書店）をご紹介いただきました。

内容はもちろんですが、
店頭で、絵やデザインが気に入って
即お買い上げになる事も多々あるようです。

……とここまで、ハスハスと端からご紹介しておりますが、
長すぎる！　と編集長からおしかりを受けました。
それでもまだまだお伝えしたいところがあるのに！

お仕事机を挟んだ奥には……秘密の本棚も……？？
果たしてここにはいったいどんな危ノーマル系女子が隠れているのか!?

来週に続くッ！

■真田ジューイチ（さなだじゅーいち）■
12月19日生まれ。主な作品に「ヒャッコ」。
新連載の「危ノーマル系女子」が早くも話題騒然＆大人気に。